2月の講習会のご案内
日時:2025年2月11日(火)建国記念日12:00~15:00
場所:三重県レインボーサーキット
参加費:大人\1000 高校生以下無料
1月3日に大変盛り上がりました「あけおめ講習会」ですが、2月も三重県にあるサーキットコース「レインボースポーツ」 で講習会を行います。
前回は「西コース」と呼ばれるミニコースで行いましたが、2月はメインとなる「東コース」で行います。全長600Mで直線もあり踏みごたえのあるコースです。
今回は講師に元メッセンジャーの後藤怜さんをお招きして講習を進めていきます。
競技者目線ではなく街乗りの多いメッセンジャーの視点からクリットレースに役立つ技術を教えていただきましょう。
後藤怜さんプロフィール
後藤怜(ゴトウレイ)
ニックネーム MELO(メロ) メッセンジャー歴4年(現在はblue lug勤務) 2019年岐阜県羽島市で行われたsfiDARE CRIT vol.5「ヤキニクリット」から現在まで休みなくsfiDARECRITに参加。誰よりもスフィダーレを知っている重要人物のひとりとして今回講師を引き受けてくださいました。
講習後には後藤さんと一緒にミニレースも行います!!沢山の方のご来場お待ちしております。
2025年最初のスフィダーレはsfiDARE CRITとabsolutely critとのコラボ企画!三重県レインボーサーキットのミニコースをお借りして講習&レースを行います。
参加費は¥4000ですが高校生以下と女性は無料です。
レンタルバイクのご用意もありますので「一度チャレンジしてみたかった」という方はこの機会に是非講習会にご参加ください。
初めての方でも講習会でコツを掴んでレースも体験できます。
キッチンカーの出店もございますのでご家族やお友達と一緒にお正月はレインボーサーキットに遊びに来てください
・タイムスケジュール
会場12:00〜
受付 12:30〜
sfiDARE CRIT講習会 13:30〜14:30
absolutely CRIT 14:30〜18:00
・参加費
成人¥4000
高校生以下・女性 無料
・場所
〒511-0937 三重県桑名市志知3918−1
レインボースポーツ
photo by ©gg_kasa
2022年9月10日に行われたsfiDARECRIT vol.9 このスピード、この迫力、これがスフィダーレクリットだ!
sfiDARE CRIT(スフィーダレクリット)はトラックバイクである固定ギアの自転車によるクローズドコースのサイクルレースです。固定ギアはピストバイクとも呼ばれ、固定ギアならではのスピード感あふれるレース展開が特徴です。
sfiDAREとはイタリア語で「挑戦する」。走者自身の脚力とライディングテクニックが求められるのがピストバイクレースの醍醐味です。
レースはノーブレーキ車。つまり走者による加速・減速・コーナリング全てのコントロールスキルが勝敗の決め手となります。
自転車競技初心者でも大丈夫!レースは初心者から上級者まで参加できるようクラス分けをして行いますのでご自身のレベルに合わせて出場できます。
定期的に練習会を行っていますので、出場前のトレーニング目的で参加してみませんか?
安全に楽しくレースに参加するためのルールや車両規定があります。よく読んでエントリーしましょう。
長距離のロードレースでは得難い自転車と観客との一体感、そしてスピードを肌で感じながら誰もが主役になれるレース。
これがsfiDARE CRITの最大の魅力です。自転車を中心に自転車を愛する仲間たちが集い、語り、高め合う場。
これがsfiDARE CRITです。
sfiDARE CRIT代表
104サイクル 児玉利文
発起人の104サイクル代表 児玉利文はプロの競輪選手である傍ら、世界各地のレースに参加。UCI(国際自転車競技連合)のレギュレーションに窮屈さを感じていたさなかニューヨーク ブルックリンで毎年行われるクリテリウムレースRed Hook(レッドフック)に衝撃を受ける。
Red Hook主催者のディビット・トリンブルから運営や考え方を学び日本に持ち帰り、コース作りや競技ルールなどをジャパンナイズしsfiDARE CRITとして立ち上げた。
主催・運営は自転車屋104サイクルの店主 児玉利文と妻 和代の二人が中心となり、多くの運営サポーターによって毎年2回のレースを行っている。
また世界各国のレースにsfiDARE CRIT JAPANチームとして出場し自ら学んだことを日本でのsfiDARE CRITで活かす。
sfiDARE CRIT 代表、104サイクル代表
児玉利文
自転車こそが人生 走れる店長
1974年12月19日生まれ。8歳からBMX、BTRに乗り始め、12歳から大垣レーシングに所属し本格的に自転車競技を始める。
名門 岐南工業高校自転車競技部に入部し、平成4年宮崎インターハイ優勝し日本代表に選ばれジュニア世界選手権に出場。自転車への情熱が冷めず競輪選手であった父の背中を追い競輪学校へ。
競輪選手として走る傍ら自転車競技に参加しナショナルチームでは日本記録で優勝を果たす。
ピストバイクは競輪でも使われるトラックバイクの通り、変速機もブレーキも無いとてもシンプルな自転車です。だからこそ乗り手と自転車との密接な関係から生まれるスピードとテクニックを体感できるのです。
例えるならロードレースは長距離マラソン、トラックバイクによるsfiDARE CRITは短距離走。長いものだと数十キロの長距離で競う耐久型とも言えるロードレースに比べると、sfiDARE CRITはコースの周回も早く、レース展開もクイック。スピードと技の勝負が急展開で生み出されるため観客をも飽きさせない魅力があります。
近年ロードバイクのレースは国内でも注目を得ていますが、高いレギュレーションと高価格=高性能とされるロードバイクはまだまだ敷居が高くアスリート向け。それに対しピストバイクは比較的安価に入手しやすい自転車です。その分高いライディングテクニックが求められ、スキルを磨きながら成長できる楽しさがあります。
滋賀県 Kenny さん(男性)
僕が初めてsfiDARE CRITに出会ったのは2018年2月でした。こんなエキサイティングなレースは他にないと思います!
初めてコースを走って初めてコーナーを曲がった時の恐怖は今も忘れませんがそれがまた楽しさに変わります!(笑)レースとなるとは皆さん真剣な走りになり危険は勿論あります。しかしその中に迫力がありその迫力が虜になります!
でも危険な部分を最小限にそして楽しさを最大限にする為にsfiDARE CRIT練習会&講習会を毎月行われているので安心してレースに挑め楽しめます。
僕がsfiDARE CRITに参加したのは競技人口が少ないので今なら「日本一」になれるチャンスがあるかもと言う理由です。(笑)始めた理由はどうであれ今では自転車を買い替え更にホイール迄fixed gear critの為に新調してしまうほどのハマりようです!ピストを持ってる人はとりあえず参加してみましょう!後の事は後で考えたら大丈夫です⁉️(笑)
三重県 よっちゃん さん(男性)
過去に第2回平田と第3回桜堤の sfiDARE CRIT に参加させていただきましたが、この2019年4月の大阪ステージは今までと全く異なる超ショートで超テクニカルなコース設定。競輪場のトラック競技からピストに乗り始めた私には最も苦手な曲がる技術が試されるコースで、ストリート系ピストライダーのみなさんの華麗なコーナリングにただただ見惚れるばかりでした。
見るといえばこのコースは全景が見渡せるため、選手の動きに一喜一憂して観客としても「熱く」なれるレースだったと思います。
残念ながら予選敗退で終わっちゃいましたが、おそらく sfiDARE CIRT 大阪ステージの参加者の中で最高齢、少なくともトップ3は間違いなかったと思います(苦笑)。でも、これからも、まだまだ熱く全力で遊んじゃうからね。
公道をノーブレーキで走行することは道路交通法違反となります。ノーブレーキの状態で会場へ車両を移動する場合は、車でお越しください。
公平な装備でレースを行うために以下のレギュレーションがあります。みなさんが安全にそして楽しくsfiDARE CRITに参加していただくためにご協力をお願いいたします。
また練習会では車両のレンタルを行っております。購入前に乗ってみたい方、どんなものがいいか相談したい方などはぜひ練習会にご参加ください。
ギア
固定ギアのトラックバイク(ピストバイク)であること。ロードバイクをコンバージョンした車両は使用不可。
ハンドル
ドロップハンドルであること。
ブレーキ
ノーブレーキであること。練習会やレースはノーブレーキです。ブレーキ装着の車両の場合は、取り外す必要があります。
ペダル
男子はビンディングペダルであること。
女子はビンディングペダルまたはストラップ付ペダルでも可。男女ともにフラットペダルは禁止です。 (※練習会ではペダルやシューズに関しての決まりはありません。)
タイヤ
チューブラー、クリンチャー、チューブレスなど選択は自由ですが、リムへの装着が完全な状態であること。
競技に関係のないアクセサリーが無いこと
リフレクター、スタンドなどは取り外す。
大会によって変更が生じる場合もありますので注意事項や規定については参加する大会概要を確認ください。
2017年から始まったsfiDARE CRITは年に2回レースを行っています。各大会概要や成績や動画はアーカイブページをご覧ください。
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イタリア語で「挑戦」を意味するスフィダーレ。その名の通り人生をかけて自転車競技に挑戦してきたsfiDARE代表児玉利文が、過酷な環境で耐え、結果を残すためのプロダクトを開発。
挑戦なくして究極は作れない
材質、組立、価格に挑戦と試行錯誤を繰り返し生まれたのがsfiDARE WHEEL。様々なタイプのレース環境を考慮し開発されたsfiDARE WHEELは、どんな過酷な状況でも頼れる信頼のプロダクトです。
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