「レースに出てみたいな」「体力に自信がないけど大丈夫かな」「ピストバイクを乗りこなすことできるのかな」
そんな初心者の方、ぜひ練習会に参加してみませんか?sfiDARE CRITは初心者ライダーを応援します!
安全にレースを行うために以下のレギュレーションがあります。レース参加前に自転車のメンテナンスやチェックを行うようにしましょう。
ご自身でのメンテナンスに不安のある方は、トラックバイク専門の自転車屋に見てもらいましょう。
また練習会では車両のレンタルを行っております。購入前に乗ってみたい方、どんなものがいいか相談したい方などはぜひ練習会にご参加ください。
Ⓐギア
固定ギアのトラックバイク(ピストバイク)であること。ギア比3.2程度 48×15くらいがオススメです。ロードバイクをコンバージョンした車両は使用不可。
Ⓑハンドル
ドロップハンドルであること。
Ⓒブレーキ
ノーブレーキであること。練習会やレースはノーブレーキです。ブレーキ装着の車両の場合は、取り外す必要があります。
Ⓓペダル
男子はビンディングペダルであること。
女子はビンディングペダルまたはストラップ付ペダルでも可。男女ともにフラットペダルは禁止です。
(※練習会ではペダルやシューズに関しての決まりはありません。)
大会によって変更が生じる場合もありますので注意事項や規定については参加する大会概要を確認ください
①ヘルメット
安全にレースを楽しむためにヘルメット着用を厳守とします。ヘルメットはサイクリング用またはロードレース用としてスポーツショップなどで販売されているプラスチック製のものをご用意ください。布やレザー製のものは使用不可とします。
②服装
服装の指定はありませんが長ズボンを着用する場合は裾がチェーンに引っかかり落車又はメカトラブルの原因になりますので裾がしまっている運動に適した動きやすい服装にしましょう。汗をかきますので着替えを持参するとよいでしょう。
③シューズ
男子はビンディングシューズ着用。女子はストラップペダルも可のため履きなれたシューズでも可。
(※練習会ではペダルやシューズに関しての決まりはありません。)
④あると便利なもの
サングラス
日差しが強い日、雨や風が強い日に視界を守ります。
グローブ
汗をかいてもグリップが保てるので便利です。
工具類
ご自身で自転車を管理する上で必要だと思う工具を持参ください。
舗装された路面のショートコースを決められた周回数で競い合います。ゴールに1位で入ったものが優勝者となる見ている観客にもとても分かりやすいレースです。
練習会では以下のルールについて学ぶことができます。不慣れな用語も多いため、理解に自信のない方は練習会に参加しましょう。
練習会は毎月開催!お試し参加もOK
レース経験者はもちろんですが、未経験者の方は特に練習会に参加してみましょう。練習会に参加してからレースに出るか、どのクラスにエントリーするか検討するのもよいでしょう。あなたがすでに「ピスト乗り」なら楽しめるのは間違い無しです!
コースの事前確認やルールの理解のために
sfiDARE CRITのルールを理解することは重要です。練習会でしっかり理解してからレースに参加しましょう。またコースを事前に確認することで、当日安心してレースに挑むことができます。
トラックバイクをまだ持っていない方には無料レンタル
購入しようと思っているけど、どんなものがいいか試し乗りしたい。というまだトラックバイク(ピストバイク)を手にしていない方には無償レンタルいたします!台数に限りがありますので、レンタルご希望の方は事前にお問い合わせフォームよりご一報ください。
経験豊富なライダーたちに聞いてみよう
sfiDARE CRITでは熟練レーサーから街乗りライダーまでたくさんの方が参加します。トラックバイクのこと、乗り方のこと、お気に入りの装備やおすすめのパーツなど、どんどん質問してみましょう。トラックバイクをこよなく愛する先輩ライダーたちがやさしくアドバイスをくれるはずです。
次回大会前に設けられたエントリー期間に忘れずエントリーしよう。
sfiDARE CRITの公式SNSでエントリー開始や締切の情報を配信します。
エントリーはWeb上で行います。
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②1週間前~:メンテナンス
車両規定や注意事項をよく読み、車両に問題がないかチェックしましょう。事前に行うことで万一不備があった場合余裕をもってメンテナンスを行うことができます。
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③当日:会場へ移動
公道をノーブレーキで走行することは道路交通法違反となります。ノーブレーキの状態で会場へ車両を移動する場合は、車でお越しください。現地で取り外しできる方は輪行でもよいでしょう。
【通常行われる平田特設コースまでの移動手段について】
①車で行く場合
岐阜羽島インターチェンジより南に向かい車で10分のところに駐車場があります。
②電車で輪行で行く場合
新幹線又は名鉄で岐阜羽島駅下車。岐阜羽島より自走で15分~20分。
(ブレーキをご自身で着脱できない方は車など自走しない手段でお越しください。)
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④受付と車検
sfiDARE CRIT受付のテントにスタッフがいますので受付をします。当日の連絡事項などスタッフから指示を受けます。さらに簡単な車検を行います。スタッフから注意を受けた場合は対応しましょう。
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⑤試走
レース前のウォーミングアップに、そしてコースの再確認のために試走をします。試走時間は決められているため余裕をもって会場に到着しましょう。
試走開始時間になったらスターティングポイントに集合します。
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⑥さぁレース本番!思いっきり楽しもう
練習の結果を出すのみ!スタッフから渡された計測器をバイクに装着し力を出し切りましょう。
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⑦ゴール!
後方から来る走者に注意しながらゆっくりと減速します。計測器を外してスタッフに返却してください。
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⑧表彰式
熱き戦いを戦い抜いた選手たちを称え、最高潮に盛り上がる瞬間です。
滋賀県 Kenny さん(男性)
僕が初めてsfiDARE CRITに出会ったのは2018年2月でした。こんなエキサイティングなレースは他にないと思います!
初めてコースを走って初めてコーナーを曲がった時の恐怖は今も忘れませんがそれがまた楽しさに変わります!(笑)レースとなるとは皆さん真剣な走りになり危険は勿論あります。しかしその中に迫力がありその迫力が虜になります!
でも危険な部分を最小限にそして楽しさを最大限にする為にsfiDARE CRIT練習会&講習会を毎月行われているので安心してレースに挑め楽しめます。
僕がsfiDARE CRITに参加したのは競技人口が少ないので今なら「日本一」になれるチャンスがあるかもと言う理由です。(笑)始めた理由はどうであれ今では自転車を買い替え更にホイール迄fixed gear critの為に新調してしまうほどのハマりようです!ピストを持ってる人はとりあえず参加してみましょう!後の事は後で考えたら大丈夫です⁉️(笑)
愛知県 にした さん(男性)
固定ギアバイクに乗りだしたきっかけはsfiDARE CRITのプレ大会を観戦したことです。プレ大会後にsfiDARE CRITに出る為に、固定ギアバイクを購入し、何度か練習会に参加し、その楽しさにはまりました。
【第4回sfiDARE CRIT in Osakaに参加しての感想】運良く、瞬殺と言われたエントリー掻い潜っての参戦でかなり前から気合いは入るものの、タイトなコースへの不安を抱えて現地入り。減速ポイントの見極めを中心にコーナリングを身体で覚える為に、試走を繰り返しました。予選は優勝したチャンサダと同じ組、彼がビューんと行っちゃうのは想定内でしたが、クリートがサクッと嵌まり、ぐっぐっと踏んだら、2番手になっていて、知らぬ間に「こりゃ、頑張るぞ」スイッチが入っていたようで、冷静さを失い1コーナー前の減速が遅れ、オーバースピードでフェンスに当たって止めることになり、最下位からのリスタートとなりました。熱い熱いオーディエンスの声援を受け、エリミネートされるまで前をを追うのが楽しかったです。
今回のコンパクトでテクニカルなコースは、選手と観客が近く、非常に盛り上がり、sfiDARE CRITの新たな可能性も見られ、今後が楽しみです。本当に楽しかった‼️スタッフ&オーディエンスの皆さん、ありがとうございました‼
愛知県 たま さん(女性)
「固定ギア?ノーブレーキ?え?たのしいの?じゃあやってみるしかないやんっ!」と、sfiDARE CRIT練習会にレンタルバイクをお借りして参加したのが人生初ピスト。
「危ないかな」という印象とは全く逆で、安全だと感じたことに驚きました。先を予測して自分が制御出来る範囲でしか動けないので、かえって安心だったんです。「バックを踏んで減速」というのが、これまた楽しい。マニュアル自動車で、鼻の穴を広げながらエンブレ効かして操作するのに似た満足感。
sfiDARE CRIT OSAKAでは、トップ選手の余裕で華麗なハンサムすぎる走りに大興奮。自分だってヘタなりに結構スピード出せたっ!と動画をみてみると、、、なんとも牧歌的でメローな走りに、一緒に走ったレディース仲間とともに笑いが止まりません。バックミュージックが童謡からアゲアゲ系に変わる日は来るのか?よくわからないけどワクワク感を楽しんでいます。今ならみんなが初心者というのも心強いですね。
三重県 よっちゃん さん(男性)
過去に第2回平田と第3回桜堤の sfiDARE CRIT に参加させていただきましたが、この2019年4月の大阪ステージは今までと全く異なる超ショートで超テクニカルなコース設定。競輪場のトラック競技からピストに乗り始めた私には最も苦手な曲がる技術が試されるコースで、ストリート系ピストライダーのみなさんの華麗なコーナリングにただただ見惚れるばかりでした。
見るといえばこのコースは全景が見渡せるため、選手の動きに一喜一憂して観客としても「熱く」なれるレースだったと思います。
残念ながら予選敗退で終わっちゃいましたが、おそらく sfiDARE CIRT 大阪ステージの参加者の中で最高齢、少なくともトップ3は間違いなかったと思います(苦笑)。でも、これからも、まだまだ熱く全力で遊んじゃうからね。
徳島県 シオ さん(女性)
3/30, 31大阪梅田の中心部で開催されたsfiDARE CRITに参加しました。レッドフックで知ったフィクスドギアクリテリウム、「最近ピスト乗ってなくてもったいない」という理由で、目標「転けない」を掲げて初挑戦。
1周300m弱というコースは3連続の180°ターンを含むテクニカルなレイアウトでした。観客の声援が大きい、観てるみんな楽しそう〜そして走る私たちも楽しい!予想通りの先頭-1lapだったものの全員無事ノー落車でゴール。順位よりレースの楽しさで参加者も応援の仲間も大興奮でした。
テクニカルコースのおかげでスピード出すのは一瞬だけ、息が上がらないので、バイクコントロールに集中でき、おかげで自分のモッサリとしたコーナリングを自覚できました。「こりゃ練習しないとなぁ〜」とレース中も後もずっと考えていて、これはハマる前兆。そして、フィクスドギアクリテにハマりました。
梅田sfiDAREのコースは何が起こっているか分からないうちにレース終わるようなスピードコースでなく、ブレーキが無い自転車を操るフィクスドギアの魅力が活かされた良コースでした。観てる人にもそれが伝わったようで、やってみたいという声がチラホラ。きっと今後流行ると思うので、先に上手くなって先輩風を吹かそうと思います!
岐阜県 m_kanegon さん(男性)
大阪梅田で行われたsfiDARE CRITに参加しました。固定ギアの魅力は自転車との一体感。漕ぐ事にひたすら集中できる感じがとても楽しいです。何ものにも代え難い爽快感があります。
ひとりで走っているだけでも楽しいですが、レースでは勝ち負けを超えて普段と違うフィールドを楽しむ感覚、自然と速く強く走る気持ちが芽生えるのもレースの魅力です。そんな感覚が病み付きになるのかもしれません。
初めて体験するタイトコーナーのレースでいろいろ新たな課題も見つかりましたが、たくさんの観客の中で走れたことは本当にいい経験になりましたし、韓国や日本各地から集まった選手達の走りを観ることができ貴重な体験をさせて頂きました。今回のフィクスドギアクリテリウムの盛り上がりは自分が思っていた以上で驚きました!これからの発展がますます楽しみです。
岐阜県 こばやし さん(男性)
BIKELORE Osakaのシクロクロスに参加し、隣で開催されているsfidare critを観戦していました。コンパクトながらもハイスピードなレースが展開され、選手の魅せる走りに大興奮でした!会場の盛り上がりもすごいもので、全ての選手に声援が送られ、『これ走ってる人は気持ちいいだろうな』と思っていました。落車により怪我をしている選手もいましたが、それでもレース後は、お互いの健闘を讃え、握手やハイタッチをする姿に熱いものを感じました。
大阪府 CHU さん(女性)
2019年4月に大阪梅田で行われたsfiDARE CRITを観戦しました。風を切るようなスピード感はド迫力です!レーサーたちの熱を肌で感じられるほどの距離は大興奮です。ピストバイク歴たった数か月の初心者ですがレースに参加してみたくなる程ワクワクしました!固定ギアに乗り出してもう他の自転車には乗れないほどハマっています。スピードを自分で作る感覚、静かに滑るような心地良さ、意外と登れてしまう坂道、乗ると自然に前向きな気持ちになれる、通勤にもツーリングにも使える!この感覚はクセになります。ピストに興味のある方、一緒に楽しみましょう!
トラックバイク(ピストバイク)とは変速機がなく、1枚のギアが後輪に固定された自転車です。ロードバイクやママチャリなど一般的な自転車に使われるフリーギアが付いていないことが特徴です。
フリーギアとは、脚の回転を止めた状態で走行を可能にする装置で、19世紀入ってからに開発されたもの。ピストバイクの歴史はそれよりも遥かに長く、フリーギアが無いことで自転車が動いている間はペダルも回り続けるため自転車と走者が一体化し、脚の力がダイレクトにスピードに変化します。
後輪にギアが固定されているため、ペダルを後ろにも漕ぐことができます。つまり、「後ろに漕ぐ(バックを踏む)」ことで減速することができるため、自分の「脚の力」が前後輪の次の「第3のブレーキ」になります。
スピードを生み出すのも、それをコントロールするのも自分次第。他の自転車と同様にハンドブレーキをつけることができますので、街乗りも他の自転車とは違う間隔で楽しむことができます。
変速機やフリーギアが無いことで、脚が空回りすることがないピストバイクでは、路面を滑るようにタイヤがとらえるようになります。しかも空回りの音が無いため、驚くほど静かです。
自分と自転車との距離が縮まり、まさに自転車と一体化した感覚を生み出すのです。日頃の悩みを忘れ、走ることに集中できる。そして「もっと前へ」と自然に脚が動くのはピストバイクの魅力でしょう。
ピストとはイタリア語でpiste=トラックを意味する通り、競輪競技ではトラックバイクを使用します。競技ではノーブレーキであるため、「ピストバイクの全てがブレーキが無いから危ない!」という残誤解があります。トラックバイク(ピストバイク)は当然他の自転車同様ハンドブレーキをつけることができます。レースと街乗り両方を楽しむなら、交通ルールを守り、ブレーキを使ってピストバイクならではの走りを楽しむことができるのです。
取り扱い店舗を調べよう
残念ながら自転車店ならどこでも販売しているわけではありません。お近くのスポーツバイク取扱店でトラックバイクも取り扱いがあるかどうか事前に調べてからショップに行きましょう。
ネット購入はお勧めしません
初めてのトラックバイクの場合、購入の前にアドバイスがもらえる環境が重要です。さらに体に合わせて調整や乗り方を覚えるまでの練習が必要です。
お近くならぜひ104サイクルへ
もちろんsfiDAREディーラーである104サイクルでは購入の相談からカスタム、初めての人の乗り方伝授までどんなことでもご相談にのります。
sfiDARE CRITはコースの周回も早く、レース展開もクイック。スピードと技の勝負が急展開で生み出されるため観客をも飽きさせない魅力があります。
出場するご家族や友人の応援はもちろん、レースに参加する前に雰囲気を見てみたい!という方もぜひ観戦に参加してみてください。観戦料はございません。
ダイナミックなレースを近くで観戦しよう!
選手たちの超接近戦や、コーナー手前の急減速、過激な追い抜きなどは見る者全てを魅了します。危険な場所もありますので、観戦する場所はスタッフの指示に従ってください。