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【弟子紹介】一番弟子 山田隼司選手(登録番号014172)

【弟子紹介】一番弟子 山田隼司選手(登録番号014172)

児玉利文|
山田隼司選手(登録番号014172)は、私の一番弟子として、競輪選手養成所(現・日本競輪選手養成所)の試験に一発合格を果たした特別な存在です。 当時、彼は高校時代にインターハイスプリントで全国6位、都道府県対抗1kmタイムトライアルで4位という実績を持ちながらも、競輪への道を本気で目指していました。
山田隼司選手(登録番号014172)は、私の一番弟子として、競輪選手養成所(現・日本競輪選手養成所)の試験に一発合格を果たした特別な存在です。

勝負を分けたチューニング

当時、彼は高校時代にインターハイスプリントで全国6位、都道府県対抗1kmタイムトライアルで4位という実績を持ちながらも、競輪への道を本気で目指していました。私は彼の潜在能力を信じ、試験に向けた自転車セッティング、フィジカル指導、精神面のサポートを徹底的に行いました。特に注目すべきは、試験当時の自転車ハブのチューニングです。現在では養成所試験の標準仕様として広く採用されているシマノHB-7600ハブにHB-7700のシャフトを交換するというチューニングを、私はメーカー(シマノ)よりも先に施していました。このカスタムにより、ハブの回転抵抗を大幅に低減し、試験でのアドバンテージを与えたことでしょう。結果、見事一回の試験で合格を勝ち取り、91期生としてデビュー(2006年7月14日、大垣競輪場)。
先頭を走るのが僕(誘導)、その後ろが山田です

僕の弟子、そして息子の師匠として

デビュー後はS級に何度も在籍し、現在もA級2班(今期得点81.00)として現役を続けています。通算1着351回、優勝14回、3連対率42.5%という安定した成績を残しており、ホームバンクの大垣を中心に、地元ファンからも愛される選手です。脚質は「両」で、逃げも捲りも対応できるオールラウンダーです。師匠として彼の名前がプロフィールにしっかりと記載されているのを拝見するたび、あの日の合格発表の喜びを思い出します。特に感慨深いのは、彼が私の息子・児玉虎之介(登録番号015717、岐阜・123期、現S級2班、今期得点95.66、脚質:逃)の師匠でもあるということです。中学時代に運動をほとんどしていなかった虎之介を、隼司は競輪選手養成所の合格まで本気で指導してくれました。試験の厳しさ、精神面の鍛え方、レースへの向き合い方を徹底的に教えてくれたおかげで、虎之介は見事合格し、今ではS級の舞台で積極的に逃げ・捲りを繰り出して活躍しています。隼司がいなければ、息子がここまで来るのは難しかったかもしれません。本当に感謝しています。


104cycleでは、彼のような「本気で競輪選手を目指す若者」を全力でバックアップしています。山田隼司選手は、私の指導実績の原点であり、5人の弟子全員が一発合格した歴史のスタートを切った大切な選手です。現在も現役で走り続ける彼の姿は、養成所を目指す皆さんにとって最高のロールモデルだと思います。山田隼司選手、これからも怪我なく、力強い走りを見せてください!息子・虎之介の師匠として、そして私の大切な弟子として、ずっと応援しています。
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