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【弟子紹介】二番弟子 橋本英也選手(登録番号015267)

【弟子紹介】二番弟子 橋本英也選手(登録番号015267)

児玉利文|
橋本英也選手(登録番号015267)は、私の二人目の弟子として、競輪選手養成所(現・日本競輪選手養成所)の試験に一発合格した素晴らしい選手です。彼は鹿屋体育大学を卒業後、トラック自転車競技(特にオムニアム)でアジア大会優勝(2014年)やワールドカップ上位入賞など

橋本英也選手(登録番号015267)は、私の二人目の弟子として、競輪選手養成所(現・日本競輪選手養成所)の試験に一発合格した素晴らしい選手です。彼は鹿屋体育大学を卒業後、トラック自転車競技(特にオムニアム)でアジア大会優勝(2014年)やワールドカップ上位入賞などの実績を積み、個人でスポンサーを募りながらオリンピックを目指して活動していました。そんな中、ある日ふらっと私の店・104cycleを訪れたのです。そこで私が「競輪選手をやりながら自転車競技で世界を目指していた」経験を話したところ、彼の目がキラッと光ったのを今でも覚えています。


競輪というきっかけが新たな道に


そのまま「じゃあ受験してみようか」と軽いノリで決断し、見事一回の試験で合格。113期生としてデビュー(2018年7月11日、四日市競輪場)しました。
正直、彼に対しては本格的な指導はほとんどしていません。する必要もなかったからです笑。彼は元々自転車競技のトップレベルで鍛えられた身体能力と精神力を持っていて、競輪の技術面もすぐに吸収できる逸材でした。むしろ、私の役割は「競輪という選択肢を提示したきっかけ作り」くらいだったかもしれません。それでも彼は合格後、競輪選手と自転車競技の両立という道を切り開きました。

競輪では現在A級2班(今期得点89.33、脚質:逃)として活躍し、ホームバンクの大垣を中心に安定した成績を残しています。一方、自転車競技ではTEAM BRIDGESTONE Cycling所属で、東京2020オリンピック出場、そしてパリ2024オリンピック日本代表など、日本を代表するトラック選手として輝き続けています。この「競輪+トラック」の兼業スタイルは、彼が礎となって多くの選手に影響を与え、今では珍しくない道筋になっています。師匠欄に私の名前(児玉利文・岐阜・76期)がしっかりと記載されているのを見ると、あのふらっと来た日の出会いが運命的だったなと感慨深いです。


橋本英也選手は、私の育成実績の中で「自力で道を切り開くタイプ」の象徴。5人の弟子全員が一発合格した歴史の中でも、彼のようなストーリーは特別です。
現在も競輪とトラックを両立し、世界を目指し続ける彼の姿は、養成所受験生や自転車競技志望の若者にとって最高のロールモデルです。
橋本英也選手、これからも怪我なく、自分のスタイルを貫いて突き進んでください!全力で応援しています。

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