コンテンツに進む
【弟子紹介】四番弟子 岩井芯選手(登録番号015814)

【弟子紹介】四番弟子 岩井芯選手(登録番号015814)

児玉利文|
岩井芯選手(登録番号015814)は、私の四番目の弟子として、競輪選手養成所(現・日本競輪選手養成所)の試験に一発合格した、驚異的な急成長を見せる若手選手です。

岩井芯選手(登録番号015814)は、私の四番目の弟子として、競輪選手養成所(現・日本競輪選手養成所)の試験に一発合格した、驚異的な急成長を見せる若手選手です。彼は2004年10月16日生まれ、岐阜県海津市出身。中学校3年生まで本格的に自転車に乗った経験がほとんどなく、ウエイトリフティングで全中優勝という異色の経歴を持っています。高校(私立岐阜第一高校)から自転車競技を本格的に始め、インターハイケイリンで優勝を飾りました。その勢いのまま、競輪学校125期生に見事合格し、在所後は19勝を記録。デビューは2024年頃で、師匠欄に私の名前(児玉利文・岐阜・76期)が記載されています。

競輪選手として理想的な体質

中3卒業時に初めて私の店・104cycleを訪れた彼を見て、私はすぐに「こいつ、化ける」と確信しました。瞬発力、パワー、ダッシュの資質が抜群で、競輪選手としてまさに理想的な体質だったからです。私の指導哲学「自転車は高校生からで十分」を体現する選手こそ彼です。幼少期から自転車に乗りまくりすぎると、成長期のフレームサイズアウトや偏った筋肉、故障リスクが増すため、基礎は自転車以外(ウエイトリフティングなど)で固めろという考えを徹底。岩井芯はまさにそれを実践した結果、土台がガッチリ固まった状態で自転車に乗り始めたため、「乗った瞬間ドカンと行く」爆発的な成長を遂げました。

先頭が岩井選手

基礎を焦らず固めれば、爆発的に強くなる

デビューからわずか1年半で特別昇班を果たし、S級2班(今期得点106.42、脚質:逃捲)へ。通算119戦81勝(2026年1月21日時点)と驚異的な勝率を記録しており、和歌山記念での3連対など、地元大垣を中心に積極的な逃げ・まくりでファンを沸かせています。相談に来る回数が最近ほとんどないのは、順調に成長している証拠。困ったときにだけ来てくれる彼の姿勢が、私としても嬉しい限りです。岩井芯選手は、私の「5人連続一発合格」の歴史の中で、「基礎を焦らず固めれば、爆発的に強くなる」という哲学を証明してくれた存在。自転車を早くからやりすぎる必要はない、それどころか、他のスポーツで土台を作った方が強い競輪選手になれるという好例です。まだ21歳、これからの活躍が本当に楽しみです。

104cycleでは、彼のようなポテンシャルを秘めた若手を全力でサポートしています。岩井芯選手は、次世代の岐阜を背負う逸材であり、養成所を目指す皆さんにとって「本物の強さは土台から」という最高のロールモデルです。
岩井芯選手、これからも自分のスタイルを貫いて、ガンガン攻め続けてください!全力で応援しています。

ブログに戻る
contact