コンテンツに進む
sfiDARE CRITは、俺が始めた。

sfiDARE CRITは、俺が始めた。

児玉利文|
そう、俺が主催者だ。2017年、ニューヨークのRed Hook Critに初めて立ったとき、胸が震えた。ノーブレーキの固定ギアが、ブルックリンのど真ん中で火花を散らしながら疾走する。観客の歓声、タイヤのスキッド音、選手たちの息遣い

104サイクル店長TOSHIです。

 

そう、俺が主催者だ。2017年、ニューヨークのRed Hook Critに初めて立ったとき、胸が震えた。
 

ノーブレーキの固定ギアが、ブルックリンのど真ん中で火花を散らしながら疾走する。
 

観客の歓声、タイヤのスキッド音、選手たちの息遣い

 

すべてが「これだ」と思った。でも日本に帰ったら、現実は厳しかった。
 

ノーブレーキピストは公道で違法。


10年ほど前のブームが残した悪印象は根深く、「そんなレース日本でできるわけない」「危ないだけだろ」「またマナー悪い奴が増える」と、SNSでもリアルでも叩かれた。


正直、委縮した。心が折れそうになった夜もあった。それでも諦めなかった。
できない理由を探すより、できる方法を探した。


警察や自治体に頭を下げ、サーキットや閉鎖コースを借り、ルールを徹底し、安全を最優先に据えて、少しずつ理解者を増やしていった。最初は岐阜の河川敷から。


それが今じゃ、お台場、京都、横浜、沖縄、そして千葉のTIPSTAR DOMEを借り切るまで。


日本で唯一、国際レベルの固定ギア・ノーブレーキ・クリテリウムを開催できるまでになった。

 

これをやってきて、一番実感するのは
 

できないことは、ない。どんなに「無理だ」と言われても、
どんなに心ない言葉を浴びても、
やりたいという気持ちが本物なら、道は開ける。

 

今も開催をやめたら、どんなに楽だろうと思う瞬間はある。
でも、やめない。
やりたいからやる。
 

このレースを走る選手たちの目、このレースを見て興奮する観客の声、このレースを一緒に作ってくれる仲間たちの笑顔が、俺の原動力だ。sfiDARE CRITは、ただのレースじゃない。


ストリートから生まれたカルチャーを、ルールを守りながら、リスペクトと誇りを持って次に繋げるための場だ。
俺はそれを、長く続けたいと思っている。だからこそ、参加してくれるみんなにもお願いがある。
 

ルールを守ってくれ。
安全を最優先にしてくれ。


このレースが、ずっと続いていくように。

 

12月29日、HOTOVAL sfiDARE@TIPSTAR DOME CHIBA。
今年の走り収めは、250mの屋内バンクで。
俺が始めたこのレースに、ぜひ来てほしい。

 

一緒に、最高の終わりを作ろう。

 


【104Cycle】

〒503-2304 

岐阜県安八郡神戸町丈六道361-1

☎︎0584-28-0765

☎︎090-2774-4421

✉︎kedama104@gmail.com

ブログに戻る
contact