TOSHIだ!
お前ら、聞いてくれ。
「細かいことに気を遣う」
って言葉、なんかフワッとした話に聞こえるだろ?
ゴミを拾うとか、練習でグローブをするかどうかとか。
「そんなの関係ねえだろ」
「神経質すぎんだよ」
って思うやつ、多いと思う。
でもな、俺は競輪選手時代に、はっきりと見たんだよ。
ある後輩がいた。
転倒が多い。不運な事故も多い。
周りは「ついてねえな」「かわいそうに」って言ってた。
でも俺は違った。
細かく奴を見てみた。
練習時の自転車の整備、適当だった。
レース前の準備、甘い。
普段の生活態度も、どこか緩い。
練習でグローブしないやつもいたな。
「練習で転倒なんてまれだろ」って。確かにまれだ。ゼロじゃないけど。
でもな、その「まれだからいいか」が積み重なるんだよ。
整備不足 → ちょっとした不具合を見逃す
準備不足 → レースで余裕がなくなる
生活の乱れ → 集中力も判断力も落ちる 直接は関係なさそうに見える。
でも全部つながってる。
「細部への意識が低い」という、同じ根っこの問題だ。
奴はスピリチュアルな不運に見舞われたわけじゃない。
自分の意識の問題だ。
「起こる確率が低いこと」を「起こらないこと」と勘違いしてただけ。
お前らも同じだぞ。
「練習でグローブしなくても大丈夫」
「ちょっとくらい整備サボってもいい」
「ゴミくらい拾わなくても」
この「まあいいか」が、長い目で見て致命傷になる。
競輪みたいに一瞬のミスが全てを決める世界では特にそうだ。
でも仕事でも、人間関係でも、人生でも、同じだ。細かいことに気を遣うのは、神経質になることじゃない。
「自分は今、ちゃんと意識を向けているか?」と問い続けることだ。
確率が低くてもゼロじゃないものは、ちゃんと対策する。
その習慣が、結果的に「運」を引き寄せるんじゃない。
運を引き寄せてるように見えるだけだ。
実際は、自分の意識と行動が変わってるだけ。
スピリチュアルな話に聞こえるかもしれない。
でも本質はシンプルだ。 自分の意識を少し変えるだけで、全部変わる。
今日からやれ。
練習でグローブしろ。
自転車の整備をちゃんとやれ。
ゴミを見つけたら拾え。
レース前の準備を本気でやれ。
「まれだから」で逃げるな。
「ゼロじゃない」をちゃんと受け止めろ。
細部を疎かにする奴は、大きな勝負の場面でも同じ適当さを出す。
細部に気を遣える奴は、勝負の場面でも見落としが少なくなる。
お前はどっちになりたい?
雑魚のままで「運が悪かった」で終わりたいのか。
それとも、意識を変えて、結果を変えていきたいのか?
答えは簡単だ。やるか、やらないか。
それだけだ。
TOSHIでした。