今日も店に、全国から相談が来る。
「あぁ、もう始まってるんだな」と胸が締め付けられる思いになる。
第131回(男子)の第1次試験で、ほんのわずかの差で不合格になった選手候補生たちだ。
「店長、来年こそ絶対に合格したいです」
そう言って、悔しさをバネにすぐにペダルを回し始めた彼らの目は、もう次のゴールを見据えていた。
本当に、悔しかったよね。
あとコンマ何秒。
あと数ワット。
あと一歩でゴールラインを超えられたのに、超えられなかった。
人によっては、これが「最後のチャンス」。回数制限で言えば、あと1回しか受験できないという重いプレッシャーを背負いながら、それでも「あきらめない」と決めた。その決断が、どれだけすごいことか。
長年この世界を見てきた俺には、それが痛いほどわかる。
でもね、合格した奴と不合格になった奴の差って、実は「落ちた直後の一週間」で、ほぼ決まるんじゃないかな。
・落ち込んで引きこもるか
・すぐに原因分析して動き出すか
この差が、1年後にとんでもないギャップになる。だからこそ、君たちが店のドアを開けてくれたことが、
俺には何よりもうれしいし、何より頼もしく映る。104サイクルは、今年も全力で君たちをバックアップするよ。
- フレーム・サドル高・クリートの調整
- 筋力・瞬発力アップのためのジムトレの提案
- そして何より、話を聞いて、時に一緒に悔しがって、一緒に笑うこと
ここはただの自転車屋じゃない。
「合格したい」という熱い想いが集まる、もう一つの養成所だ。
第131回で涙を飲んだみんな、第133回でリベンジを目指すみんな、
そしてこれから初めて挑戦する後輩たち、君たちがここに来てくれる限り、
104サイクルはいつでも全力で応援する。
落ちたところから這い上がる姿が、一番カッコいい競輪選手の原点なんだろう、
俺は信じてる。
さあ、第133期競輪選手養成所試験合格を一緒に取りに行こう。負けたままじゃ、終われないよ。
104サイクル店主は、いつも君たちの味方です。
PS
安心しろ、俺も3回目だ。そんなもん30年現役続けたらなんも関係ねーよ。
【104Cycle】
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